姿勢が悪いと痩せない!?科学的理由から解説 後編|大阪市の整体×パーソナルSun Up

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2025.12.03
ダイエット,トレーニング,食事管理
姿勢が悪いと痩せない!?科学的理由から解説 後編


 姿勢が乱れると呼吸が壊れる。そして代謝まで落ちる。

——“痩せない身体”は呼吸の浅さから生まれていた

姿勢と呼吸。一見関係なさそうなこの2つこそ、痩せるか太るかを分ける最大の分岐点 です。多くの人は「代謝が落ちた」と聞くと、年齢や筋肉量を思い浮かべるけれど、実際にはもっと根本にある。それが 呼吸の質。呼吸が乱れると、体幹は働かず、動きは崩れ、代謝は下がり、太りやすい身体が完成する。でも逆に呼吸が整うと、身体は勝手に痩せていく。まずはここを正しく理解するところから始めよう。

■ 呼吸は“代謝そのもの”を司るスイッチ

人は1日に約2〜3万回呼吸します。これは筋トレより、食事より、歩行より、圧倒的に多い身体操作。つまり、呼吸が正しくできているだけで2〜3万回、体幹が自然と働く。逆に言えば、呼吸が浅いだけで2〜3万回、太りやすい身体に近づく。呼吸とは、酸素を取り込む行為ではなく姿勢を保つための“内圧”を作る行為。この内圧が弱いと、お腹は出る、腰は反る、背中が丸くなる、脚が太くなる。呼吸の乱れは、姿勢の乱れそのもの。だから呼吸が改善すると、姿勢も勝手に整っていく。

■ 呼吸が浅いと、なぜ太るのか?

【理由①】腹圧が入らず“下腹が必ず前に出る”

腹圧とは、お腹の内側に空気を入れて体幹を固定する力。腹圧が抜けると——

・お腹が前に出る ・腰が反る ・内臓が下がる ・下腹だけ痩せない これらがすべて同時に起きる。多くの人が誤解しているのは、下腹ぽっこり=脂肪

という考え。違う。腹圧の欠如=構造的な前飛び出しこれが本質。痩せないのではなく、“出る角度になっている” だけ。

【理由②】体幹が働かず“脚が太くなる”

呼吸が浅いと体幹が機能しない。すると身体は安定を失う。安定を失うとどうなるか?脚で踏ん張り始める。その結果——

・前ももが張る ・外ももが太くなる ・ふくらはぎがパンパン ・お尻が使えない ・膝に負担がかかる

つまり、呼吸が浅い人ほど、歩けば歩くほど脚が太くなる。どれだけ運動しても脚痩せしない人は、脚の問題ではなく呼吸×姿勢の問題。

【理由③】代謝が落ち、痩せる回路が止まる

呼吸は代謝と深く関係しています。

酸素が足りない→ 脂肪燃焼がスムーズに行われない→ 疲れやすくなる→ 動かなくなる→ 太りやすくなる

さらに、呼吸が浅いと自律神経が乱れやすくなる。すると——・むくみ・冷え・睡眠質の低下などこれらが加速し、痩せるカラダからどんどん遠ざかる。

痩せたいなら、まず呼吸を整えるべき理由がここにある。


太るのは脂肪ではなく“使い方の癖”だった

——筋肉の働き方が変わるだけで、脚もお腹も太って見える

多くの人が「太る」と聞くと、脂肪が増えることだと思っています。でも現場で身体を触ってきた経験を踏まえて断言すると、太って見える最大の原因は脂肪ではなく“使われ方の偏り” です。これは語感ではなく、構造そのものの話。姿勢が崩れ、呼吸が乱れ、身体が誤った動きを覚えてしまうと、本来使うべき筋肉が働かず、働く必要のない筋肉ばかりが緊張する。すると、脂肪が増えたわけでもないのに、脚が太くなり、お腹が出て、背中が厚く見える。太り方には“理由”があるんです。

■ 脚が太くなるのは、脂肪ではなく「前もも過活動」のせい

脚痩せの悩みは特に深い。「太ももだけ細くならない」「外ももが張る」「前ももパンパン」Sun UPに来る人の約7割がこの悩みを抱えている。でも、触るとわかるんです。これは脂肪ではない。

◆ ほとんどが「緊張 × 過使用」による“ハリ太り”

あなたの太ももが太く見える最大の原因は、大腿四頭筋(前もも)が常に働き続けている状態。特に「外側広筋」と「腸脛靭帯」がパンパンに張っている。なぜそんなことが起きるのか?理由はシンプルで、股関節が使えていないから。股関節が使えないと、身体は代わりに脚の前側と外側で動きを作ろうとする。

歩く 立つ しゃがむ 階段を登る これらすべてを前ももで行う。結果、太くなるのは当然の話。

■ お尻が使えない限り、脚は細くならない

脚を細くしたければ「お尻が使えているかどうか」ここだけで決まると言ってもいい。お尻(中臀筋・大臀筋)は本来、歩く・立つ・股関節を安定させるために

最も重要な筋肉です。しかし、反り腰・猫背・巻き肩などの姿勢崩れはお尻を使う準備ができていない身体を作る。

結果として起こるのはこれ:

・お尻 → 眠る ・前もも → 働きすぎる ・外もも → 張り続ける ・ふくらはぎ → 代償で固くなる

この“代償のループ”が脚太りの正体。痩せないのではなく、痩せる構造になっていないだけ。


■ 太るのは「動かし方の癖」

痩せるのは「癖が書き換わったとき」身体は習慣の生き物です。反り腰で立てば前ももが働く 猫背で座れば首が固まる 巻き肩で歩けば二の腕が太くなる

毎日の動作こそ、あなたの体型そのものを作っている。だから、太い脚を作っているのは“脂肪”ではなく毎日の小さな誤作動の積み重ね。逆に言えば、その誤作動さえ書き換えれば、身体は勝手に細くなり始める。Sun UPで日常的に起きている「体重そのまま、見た目だけ−7kg現象」はまさにコレ。

■ つまり、太る原因は脂肪ではなく“設計図の狂い”だった

現代のダイエット情報は脂肪・食事・筋トレにフォーカスしすぎている。でも本当の原因はそこではない。

姿勢が崩れる→呼吸が浅くなる→股関節が使えない→太もも・ふくらはぎが代償で働く→身体が太って見える構造に固定される→どれだけ痩せても太見えする

これが 太るシステムの正体。そしてこのシステムは、あなたの意志とは何の関係もない。悪いのはあなたではなく、“あなたがこれまで知らされてこなかった体の仕組み” の方。

■ 下腹だけ残り続けるのは“骨盤の角度”が原因

体重が落ちても下腹が残る人は圧倒的に多い。男女問わず、40〜60代の悩みトップ。でもこれは、脂肪の問題ではなく 骨盤の角度の問題。

◆ 骨盤が前に倒れる → 下腹が前に突き出す(反り腰パターン)

この状態では、腹筋が伸びきり、腹圧が抜け、内臓が下方へシフトする。つまり、どれだけ脂肪が減っても“前に落ち込んだ内臓”が前に出て見える。下腹ぽっこりは脂肪ではなく、角度 × 内圧の問題。これを知らないと、一生下腹だけは落ちない。

■ お尻が垂れるのは加齢ではなく“股関節の使い方”

40代以降で特に多い悩み。「お尻が四角くなる」「上の位置が下がる」「横に広がる」これも加齢のせいだと思われがち。でも、Sun UPの結論は違う。原因は股関節の伸展(後ろへ蹴る動き)が消えたこと。股関節が後ろに使えないと、お尻は“働く理由”を失う。使われない筋肉は形を保てない。結果として——

脂肪が横に流れ、お尻が四角く見える。つまり、垂れたお尻は年齢ではなく使い方の問題。使い方が変われば、どの年代でも引き上がる。

■ 太もも外側につく脂肪は“ねじれの結果”

最も多い下半身の悩み。「外ももが張る」「外側だけ太い」「横に広がって見える」この原因は、股関節が外にねじれている(外旋しすぎ)

もしくは内ももが機能していない(内転筋の非活動)外側に偏った使い方をすると、身体はバランスを取るために“外側に重みをつけようとする”。脂肪が悪いのではなく、使い方が外側に偏っているから脂肪が乗る。これが「太もも外張り」という現象の科学的正体。

■ なぜ“痩せる人”は特定の部位に脂肪がつかないのか?

痩せる人の脂肪のつき方には共通点がある。

● 骨盤がニュートラル ● 肋骨が閉じている● 股関節が使えている

つまり、“痩せやすい身体”は姿勢という設計図で決まっている。脂肪より先に、設計図が美しい。

「体重は変わっていないのに、太ももが細くなった」「背中が薄くなって若返ったみたい」「お腹が勝手に引っ込んだ」「骨盤の角度が戻ったらウエストが−5cm」

これ、全部姿勢が変わったことで起こる自然な現象です。身体は正しい構造に戻ると、勝手に美しくなる。これが“SUN UP式=姿勢から痩せる”という考えの核。