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- 2025.09.20
- ダイエット,トレーニング,食事管理
-
下腹がぽっこり!原因追求と解消法をマッサージ・トレーニング・食事から徹底解説!
下腹ぽっこりは誰にでも起こる悩み
「体重は落ちたのに下腹だけ残る」
「筋トレをしても下腹がへこまない」
「年齢とともにお腹が前に出てきた」
こうした悩みは、男女問わず多くの人が抱えています。
そこで今回は、下腹ぽっこりの原因を科学的かつ姿勢的な観点から分析し、今日から実践できるマッサージ・トレーニング・食事法をご紹介します。さらに、整体とトレーニングを組み合わせた根本改善法についても触れていきます。
下腹ぽっこりの原因を徹底解説
. 姿勢の乱れ
骨盤の前傾・後傾は下腹ぽっこりの大きな原因です。
- 骨盤前傾タイプ:腰が反り、下腹が突き出す。
- 骨盤後傾タイプ:猫背でお腹が垂れ下がる。
どちらも体幹がうまく使えず、ぽっこりを悪化させます。
. インナーマッスルの低下
腹直筋よりも深層の腹横筋・腸腰筋が弱ると、内臓を支えきれずお腹が前に出ます。運動不足や加齢で特に衰えやすい部分です。
. 腸内環境の乱れ
便秘やガスが溜まると、お腹を内側から押し出し下腹が張って見えます。食生活やストレス、水分不足が原因になります。
. 内臓下垂
姿勢の悪さや腹筋の低下で内臓が下がり、下腹部に集まります。痩せ型の人や産後の方に多く見られる症状です。
. 脂肪の蓄積
特に内臓脂肪は下腹に付きやすく、見た目だけでなく生活習慣病のリスクも高めます。飲酒や夜食、高カロリー食が大きな要因です。
マッサージで整える
. お腹の“のの字”マッサージ
おへそを中心に時計回りに手を動かし、腸の動きをサポート。便秘・ガス抜きに効果的。
. そけい部リンパほぐし
股関節の付け根を優しく押すことで、リンパや血流が改善し、下半身のむくみを解消。
. 肋骨ほぐし
肋骨下をマッサージし横隔膜を緩めると、呼吸が深まり腹横筋が働きやすくなる。
マッサージは一時的なリセットだけでなく、トレーニングの効果を高める前準備にも最適です。
トレーニングで支える力をつける
. ドローイン
仰向けで膝を立て、息を吐きながらお腹をへこませる。腹横筋を鍛える基本中の基本。
. デッドバグ
仰向けで手足を上げ、片手と対角の脚をゆっくり下ろす。体幹とインナーを同時に鍛えられる万能種目。
. レッグレイズ
仰向けで脚を揃えて上げ下げ。下腹をダイレクトに刺激できる。
. キャット&カウ
四つ這いで背中を丸めたり反らせたり。骨盤と背骨をリセットし、正しい姿勢を習慣化。
食事で内側から変える
. 腸内環境改善
- 発酵食品(納豆・ヨーグルト・キムチ)
- 食物繊維(オートミール・海藻・果物)
. 水分補給
1.5〜2ℓを目安にしっかり摂取し、便秘・むくみを予防。
. 血糖値コントロール
- 主食は小麦より米
- 意識的に咀嚼回数を増やす
- 食事回数を減らさない
. 内臓脂肪を減らす食習慣
- アルコール・砂糖を控える。
- 高タンパク・低脂肪をベースに。
整体×トレーニングで根本改善
下腹ぽっこりは「脂肪」だけの問題ではなく、姿勢・筋力・腸内環境・内臓の位置が複雑に絡んでいます。
Sun UPのアプローチ
- 姿勢診断で骨盤タイプを分析
- 整体で歪みを整え、正しい動作を可能に
- トレーニングでインナーマッスルを活性化
- 呼吸法を組み合わせ、全身のスタイルアップへ
マッサージや自己流トレーニングで効果が出にくい方も、姿勢から整えることで根本的な改善が期待できます。
「自己流では難しい」「姿勢から根本的に改善したい」という方は、ぜひ一度体験にお越しください!